急性冠症候群市場の現状と今後

急性冠症候群

2017年12月11日
 
急性冠症候群(ACS)治療は進化を遂げてきましたが、その治療コストは未だに医療システムにとって大きな負担になっています。

弊社の調査では、2016年時点でG7の国々において約1,900万人がACSと診断されていると予測しています。
 
治療には急性期と退院後の2つのフェーズがあり、弊社では急性期・退院後12ヶ月のACS治療薬市場をトータルすると、2016年時点の26億ドル規模から2026年には29億ドル規模まで成長すると考えています。
 
急性冠症候群
 
Disease Landscape & Forecast – Acute Coronary Syndromeでは、本市場は退院後治療セグメントでの成長が顕著であり、複数新薬の上市によって2016年時点の17億ドル規模から2026年には21億ドル規模になるでしょう。

特に、PCSK9阻害剤であるアムジェン社のレパーサ(エボロクマブ)、サノフィ/リジェネロン社のプラルエント(アリロクマブ)、ノバルティス社のアンジオテンシン受容体ネプリライシン阻害薬(ARNI)であるEntresto(サクビトリルバルサルタン)が成長を加速させる大きな要因となります。

一方で、病院における急性期治療では、キー薬剤のジェネリック化・新薬の欠如により、2016年時点では9億ドルを超えていましたが、2026年には8億ドルを下回ると予測しています。
 

より詳しい情報は弊社米国本社サイトをご覧下さい。

Acute Coronary Syndrome Market in 2017 and Beyond
 
尚弊社では急性冠症候群治療薬市場10年予測レポート:Disease Landscape & Forecast – Acute Coronary Syndromeを発行しています。
 

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