喘息(重症喘息) 2017 | Unmet Need (US/EU)

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2017年6月発刊

有効な抗炎症薬と気管支拡張剤数品目が軽度~中等度喘息に使用可能であるが、重症の治療には莫大な未充足ニーズが存在する。重症患者の割合は僅かに過ぎないが、財政・臨床上大きな負担となっている。サーベイの結果から、これら患者のQOLを改善し、増悪率を低下させ、経口ステロイド剤の使用を減少し得る治療薬に事業機会が存在する。これら特性で高い有効性を立証でき、パイプラインにある新規薬剤が、重症患者群での医師の処方決定に相当な影響を与える。しかし、有効性の高い治療薬が益々使用可能になり、競合が激化するため、開発中の治療薬にとって簡便なデリバリーと薬価も差別化する領域として現れる。

本報告書は、治療の主な推進力・目標及び未充足ニーズの現水準に関し、米国と欧州の医師の見解を定量的に洞察します。重症喘息治療での商機を分析し、新規薬剤がこれら事業機会からどう利益を得られるか議論します。さらに、厳選した標的製品プロファイルに関し医師による処方の可能性に影響し得る、臨床的特徴と薬価におけるトレードオフをACBCで評価します。

調査におけるキーポイント

  • 治療の推進力とゴールは何か?
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  • どのような特性が主に処方に影響するか?限定的な影響を与えるのはなにか?何が未開拓の事業機会か?
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  • 治療の主な推進力とゴールに対し、既存薬はどう役割を果たしているか?
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  • 未充足ニーズと事業機会で何が主な領域か?
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  • 米国の呼吸器専門医とアレルギー専門医、欧州のアレルギー専門医は、仮説に基づいた新規薬剤に関し、様々な臨床的特性と薬価でどのようなトレードオフを受入れるか?

報告書の調査範囲

対象国: 米国、欧州
調査方法: 2016年12月、米国でアレルギー専門医31名と呼吸器専門医29名、欧州で呼吸器専門医30名に対しサーベイを実施しました。
主要企業: ベーリンガーインゲルハイム社、メルク社、ロシュ社、ノバルティス社、グラクソ・スミスクライン社、テバ社、アストラゼネカ社、Chiesi社、Regeneron社、サノフィ社、Skye Pharma社、ムンディファーマ社
主要薬剤: Advair/Seretide、Symbicort、Dulera、Foster/Formodual、Breo/Relvar、Flutiform、Spiriva、montelukast、Xolair、Nucala、Cinqair/Cinqaero、benralizumab、tralokinumab、dupilumab

 

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