ベンペド酸 – 脂質異常症治療における期待

2017年12月8日
 
脂質異常症治療薬としてスタチン系製剤が発売されてから、治療パラダイムは大きく変わりました。

スタチン系薬剤にはもちろん副作用のリスクがありますが、それを上回るベネフィットがあり、多くの医師が処方しています。

スタチン系薬剤以外の有効な選択肢は限られており、現在PCSK9阻害剤以外に強力なLDLコレステロール低下効果・心血管系に対するベネフィットを有する薬剤はありません。

しかし、PCSK9阻害剤は米国において年間の治療コストが14,000ドルもかかり、アクセスが制限されている状態です。
 
脂質異常症
 
この状況に、米Esperion Therapeutics社のベンペド酸(bempedoic acid、ETC-1002)は大きな変革をもたらすと予想されます。

ベンペド酸のLDLコレステロール低下効果は、弱めのスタチンと同程度ですが、エゼチミブとの併用には大きな期待があり、スタチン不耐患者治療に多く処方されるでしょう。

弊社では、仮にベンぺド酸がスタチンやゼチーアと同程度の価格で販売された場合、売上は数十億ドルに達する見込みがあると予測しています。
 

より詳しい情報は弊社米国本社サイトをご覧下さい。

Bempedoic Acid: A Statin Equivalent for the Statin Intolerant
 
また弊社では、脂質異常症10年間市場予測レポート:Disease Landscape & Forecast – Dyslipidemiaを発行しています。
 

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