腎細胞癌 2017 | Disease Landscape & Forecast

print

 

2017年2月発刊

血管新生阻害剤が進行性腎細胞癌の主な治療方法である。しかし、治療アルゴリズムは、新規薬剤の承認(免疫チェックポイント阻害剤の初の市場参入を含む)で急速に進化する。高い未充足ニーズのある分野、特にアジュバント療法・ファーストライン治療の患者群で、革新的な薬剤に莫大な商機がある。免疫チェックポイント阻害剤による複数の併用療法が、ファーストライン治療とアジュバント療法を対称に後期開発段階にあり、治療パラダイムが顕著に変更する可能性がある。

本報告書は進行性腎細胞癌の治療選択肢が今後10年間にどう変化するかを洞察します。既存薬ならびに今後承認が予測される薬剤に関し、現在と今後の収益見込みも分析します。

調査におけるキーポイント

  • 腎細胞癌で初の免疫チェックポイント阻害剤が2015年後半に承認された。この承認で治療アルゴリズムはどう変化するか?他にどの免疫チェックポイント阻害剤が有望か?免疫チェックポイント阻害剤が承認される可能性の最も高い患者セグメントは何か?免疫チェックポイント阻害剤が本市場に与える影響はどの程度か?
  •  

  • 2016年、低分子の新規血管新生阻害剤2品目が既治療患者を対象に本市場に参入した。これら薬剤で既治療の進行・転移性腎細胞癌の治療方針はどう変化するか?新規血管新生阻害剤は、既存血管新生阻害剤及び他の薬剤クラスの新規薬剤とどう競合するか?
  •  

  • 免疫チェックポイント阻害剤による併用療法が後期パイプラインの中で注目されており、全てが収益性の高いファーストライン治療に位置付けられる可能性がある。既存薬剤クラスは、細分化が進む市場情勢でこれら新規薬剤とどう競合するか?各併用レジメンはどう異なるか?これらレジメンの安全性・忍容性は使用率にどう影響するか?
  •  

  • スーテントによりアジュバント療法を受ける患者セグメントの生存率が向上し、未充足ニーズが高い本分野への関心を復活させた。他の血管新生阻害剤と免疫チェックポイント阻害剤もアジュバント療法を受ける患者セグメントを対象に後期開発段階にある。アジュバント療法市場はどの程度の規模か?血管新生阻害剤と免疫チェックポイント阻害剤の承認は本市場にどう影響するか?アジュバント療法におけるこれら薬剤の使用率はどの程度になるか?

報告書の調査範囲

対象国: アメリカ、フランス、ドイツ、イタリア、スペイン、イギリス、日本
調査方法: オピニオンリーダー医師への詳細なインタビュー及び多数の文献調査と、腎細胞癌を治療する地域の癌専門医へのサーベイに基づき、弊社専門分野アナリストが分析・洞察します。
疫学: ステージ(I、II、III、IV)別の腎細胞癌罹患率。ステージIVまで進行した腎細胞癌の罹患率
患者セグメント: アジュバント療法(ステージI-III)、一次治療の進行/転移性、二次治療の進行/転移性、三次治療の進行/転移性、四次治療の進行/転移性
治療薬の評価: フェーズII(18品目)、フェーズIII(7品目)

 

お問い合わせはこちら