乾癬 2017 | Disease Landscape & Forecast

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2017年2月発刊

乾癬治療薬市場は生物製剤使用の増加で益々成長が続く。TNF-α阻害剤及びIL-12/23阻害剤ustekinumab(Janssen Biotech社のStelara)の独占状態は、高い有効性を示す2つの薬剤クラスであるIL-17阻害剤とIL-23阻害剤の参入で課題に直面する。新規経口薬も、上市後一年間で顕著な使用率を上げたCelgene社の経口PDE4阻害剤apremilast(Otezla)の影響を受け高い関心を集める。それ故、安全性と有効性を改善した治療薬の開発に事業機会が存在するが、上市される全新規薬剤はコスト制約の強化と市場の競合激化に直面する。さらに、バイオシミラーが市場に投入されると、既存生物製剤の情勢は一層変化する。

調査におけるキーポイント

  • TNF-α阻害剤以外の治療薬の使用が増加する。既存のTNF-α阻害剤とそれ以外の阻害剤は、主要市場でどう使用されるか?経口薬apremilastは米国とEU5ヶ国の治療アルゴリズムでどこに位置付けられるか?画期的なIL-17阻害剤secukinumabは治療アルゴリズムでどこに位置付けられるか?
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  • IL-12/23阻害剤ustekinumabは、2009年に上市されて以降高い使用率となり、良好な有効性・安全性と簡便な服用を強みに、治療アルゴリズムで初期の位置付けを確立した。医師は、本薬剤を中等度~重度患者の治療にどう組込むか?新規作用機序を有する薬剤はTNF-α阻害剤抵抗性患者での使用を巡り競合するが、参入によりustekinumabの成長過程はどう影響を受けるか?
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  • TNF-α以外の阻害剤は、TNF-α阻害剤に適切に反応しない患者を巡り今後10年間に激しく競合する。医師はIL-17阻害剤、IL-23阻害剤、apremilast、及び他新規経口薬など新規薬剤の有効性と安全性をどう捉えるか?治療アルゴリズムでどこに位置付けられるか?医師は新規免疫標的で作用する新規治療薬(生物製剤と経口薬の双方)をどう捉えるか?次世代の標的生物製剤(例:IL-17阻害剤、IL-23阻害剤)は競合激しい乾癬市場でどう進展するか?
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  • 日本と欧州でinfliximabのバイオシミラーが上市され、他TNF-α阻害剤―etanerceptとadalimumab―のバイオシミラーが今後10年間の初期に乾癬市場に参入する見込みである。バイオシミラーの使用率はどの程度速く上昇するか?どの薬剤が売上に最も多大な影響を受けるか?

報告書の調査範囲

対象国: アメリカ、フランス、ドイツ、イタリア、スペイン、イギリス、日本
調査方法: オピニオンリーダー医師への詳細なインタビュー及び多数の文献調査に基づき、弊社専門分野アナリストが分析・洞察します。
疫学: 乾癬の総有病者数、診断有病者数、及び薬物治療者数
重症度別による乾癬診断有病者数

患者セグメント: 急性期治療、維持療法
治療薬の評価: フェーズII(10品目)、フェーズIII/申請中(10品目)。市場に影響を及ぼすと思われる前臨床/フェーズI(品目)を含みます。

 

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