多発性骨髄腫 2017 | Disease Landscape & Forecast

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2017年2月発刊

多発性骨髄腫市場は、高額薬剤の多数の適応拡大と新規薬剤4品目の上市で今後10年間に著しく成長する。2015年の患者シェア・売上リーダーであるlenalidomideと、bortezomib、pomalidomide、thalidomideが後発品の影響を受け、市場全体の成長が抑制されうる。本疾患には、有効性を改善した治療薬及び現治療で不十分な患者セグメントに処方される薬剤に、未開拓の臨床・商業的ポテンシャルが依然として存在する。

調査におけるキーポイント

  • 本市場は2025年まで堅調な成長を遂げる。どのような要因が成長を推進するか?どの治療ラインが最も成長するか?どの薬剤クラスが本市場を独占するか?今後10年間で、どのような新規薬剤クラスが出現するか?その薬剤クラスが市場に与える影響はどの程度か?
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  • daratumumab(Janssen社のDarzalex)やelotuzumab(Bristol-Myers Squibb/AbbVie社のEmpliciti)等細胞表面に作用する標的薬が最近承認され、治療アルゴリズムが変化した。今後10年間の本薬剤クラスの売上はどの程度と見込めるか?オピニオンリーダー医師は、本クラスをどう考えるか?
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  • lenalidomide(Celgene社のRevlimid)とbortezomib(Janssen/武田社のVelcade)が広範囲の患者に使用され、売上は莫大である。lenalidomideとbortezomibの市場シェアは、後発品の影響で今後10年間にどう変化するか?これら薬剤の売上に影響する市場情勢は何か?
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  • 2種類の新規薬剤クラス、免疫チェックポイント阻害剤とアポトーシス誘導剤が上市される見込みである。医師はこれら薬剤をどう使用するつもりか?これら薬剤の参入は本市場における他薬剤の使用にどう影響するか?

報告書の調査範囲

対象国: アメリカ、フランス、ドイツ、イタリア、スペイン、イギリス、日本
調査方法: 主要血液腫瘍専門医への詳細なインタビューと多数の文献調査と、多発性骨髄腫患者の治療に従事する各市場の医師へのサーベイ結果に基づき、弊社専門分野アナリストが分析・洞察します。
疫学: 多発性骨髄腫罹患者数、意義不明の単クローン性ガンマグロブリン血症(MGUS)罹患者数
患者セグメント: 一次(移植の適応、不適応)、二次、三次、四次治療のセグメントを含め薬物治療を受ける症候性骨髄腫患者
治療薬の評価: フェーズI/II(28品目)、フェーズIII(5品目)、申請中(1品目)

 

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