術後疼痛 2017 | Current Treatment (US)

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2017年6月発刊

外科手術後の疼痛を緩和させる際、患者は術中、術後、及び退院時に鎮痛薬/麻酔薬を投与される場合がある。オピオイド、NSAID/アセトアミノフェン、及び局所麻酔薬が本市場を独占しているが、特定の薬剤クラスと剤形は外科治療アルゴリズムにおいて様々な形で組みこまれている。

多数のオピオイド薬ジェネリックが存在するが、ブランド薬であるIonsys、Opana(parenteral)、Dyloject、Exparel、Caldolor、Sprixは投与方法、効果持続時間、オピオイド全服用量の減少で以前の薬より高いパフォーマンスを発揮している。しかしブランド薬は、安価で有効な薬剤で占められた市場での牽引力の獲得に苦戦する。

本市場の過密化と競合激化を考えると、既存ブランド薬のマーケティング担当者と新規鎮痛薬・局所麻酔薬の開発企業は、外科専門医と麻酔科医が治療時に直面する多数の評価すべきポイントと課題を理解する必要がある。

本報告書は、米国医師の中等度~重度術後疼痛患者の管理方法を詳細に取り上げ、処方傾向を促進させる要因を洞察します。

調査におけるキーポイント

  • 術後疼痛は様々な薬物治療アプローチで治療される。どの薬剤クラスと薬剤が中等度~重度患者で最も使用されるか?どの治療段階(術中、術後、退院時)で投与/処方されるか?多剤併用はどの程度一般的か?一般的な併用薬剤は何か?
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  • 外科専門医と麻酔科医の双方が術後疼痛治療に関与する。治療アプローチと投与/処方パターンは医師の専門分野でどう変化するか?外科専門医と麻酔科医はどの治療段階で最も関与するか?
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  • 非薬物療法は術後疼痛患者の鎮痛薬による薬物治療を補完し得る。非薬物療法が実施される頻度は?最も一般的な非薬物療法は?実施は外科専門医と麻酔科医でどう異なるか?
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  • 本市場ではジェネリック薬がブランド薬より優先される場合が多い。ブランド薬は中等度~重度患者治療でどのような役割を担うか?特定のブランド薬使用を促進/抑制させる要因は何か?医師は過去1年間でブランド薬の使用をどう変更したか?今後1年間でどのような変更を予測するか?
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報告書の調査範囲

対象国: 米国
調査方法: 2017年1月、米国で外科専門医51名、麻酔科医50名に対しサーベイを実施。
調査対象の疾患: 中等度~重度の術後疼痛
調査対象の主要薬剤: Caldolor、Dyloject、Exparel、Ionsys、Ofirmev、Opana(parenteral)、Sprix
調査対象の企業: Cumberland Pharmaceuticals社、Pfizer社、Pacira Pharmaceuticals社、The Medicines Company社、Mallinckrodt Pharmaceuticals社、Endo Pharmaceuticals社、Egalet社

 

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