米国市場:クローン病 2017 | Access & Reimbursement

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2017年7月発刊

潰瘍性大腸炎(UC)市場とクローン病(CD)市場には、圧倒的に優勢な既存TNF -α阻害剤(ヤンセン/メルク社のレミケード、アッヴィ/エーザイ社のヒュミラ)がある。

しかし、TNF -α抵抗性患者への別の治療選択肢となる最近の新規薬剤(武田社のエンティビオ、ヤンセン社のステラーラ)、及びインフリキシマブのバイオシミラー(ファイザー社のインフレクトラ)の登場でUC/CD治療薬分野は進展が続く。

新規MOA・剤形を有する薬剤数品目(ファイザー社のトファシチニブ、ギリアド/ガラパゴス社のフィルゴチニブ、ロシュ/ジェネンテック社のエトロリズマブ)の登場が予測され、且つ医師がバイオシミラーの処方に慣れることで、これら市場で競合が激化し、薬価設定への圧力が強まる。

本市場で優位な使用率を狙う新規薬剤は、医師と支払者の双方に印象付けるための課題が増加し、確固たる使用率とフォーミュラリーでの有利な位置付けの獲得に苦戦すると考えられる。

調査におけるキーポイント

  • フォーミュラリーにおいて主な生物製剤の既存・今後の位置付けは?MCOは、これら薬剤のコストを抑制するためにどのような使用管理戦略を採用するか?
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  • MCOの制限は、患者への生物製剤の処方にどう影響するか?
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  • 支払者は、様々な薬価の新規薬剤(ファイザー社のトファシチニブ、ギリアド/ガラパゴス社のフィルゴチニブ、ロシュ/ジェネンテック社のエトロリズマブ)を営利健康保険でどう保険適用する見込みか?予測される医師によるこれら薬剤の処方とどう適合するか?
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  • バイオシミラーの参入は支払者による先発品の保険適用にどのような影響があるか?バイオシミラーは医師の処方決定にどのような影響があるか?

 

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