多発性骨髄腫 2016 | Disease Landscape & Forecast

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2016年4月発刊

2014年の多発性骨髄腫市場は、収益が同レベルの他癌市場より罹患率が比較的低いにも拘わらず、目覚ましい売上を上げた。

過去10年間の顕著な治療成果及び有効な高額薬剤の上市により、2024年まで市場拡大が推進されるが、既存薬より予後と全生存期間を改善できる薬剤に依然として未開拓の市場機会が残る。

調査におけるキーポイント

  • 画期的なHDAC阻害剤panobinostat(Novartis社のFarydak)が2015年に米国、欧州、日本で承認された。本薬剤は今後10年間でどの程度の売上を見込めるか?オピニオンリーダー医師は本薬剤と一般的なHDAC阻害剤をどう考えるか?
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  • lenalidomide(Celgene社のRevlimid)が2015年に米国と欧州で、新規症例の移植適応及び移植不適応患者での使用に適応症が拡大された。これら地域におけるlenalidomideの適応症拡大に伴う新患シェアと売上への影響はどの程度か?
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  • 市場の年間成長は2024年まで堅調と予測される。どの治療ラインが最も成長するか?どのような市場情勢が、Janssen/武田社のVelcade、Celgene社のPomalyst/ImnovidとRevlimid、及びAmgen/Onyx Pharmaceuticals/小野社のKyprolisの売上に影響するか?市場が成長から抑制へ切替わる主な転換点はいつと予測されるか?
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  • 主な既存薬4品目の商業的成功を再現すべく、本疾患に関する臨床開発が活発に進行中である。daratumumab、elotuzumab及びixazomibは、治療アルゴリズムにおいてVelcade、Revlimid、Pomalyst/Imnovid及びKyprolisに取って代わるか?既存薬と比較しこれら新規薬剤の利点は何か?プロテアソーム阻害剤と細胞表面に作用する標的薬のみが有望な開発中の薬剤クラスか?

報告書の調査範囲

対象国: アメリカ、フランス、ドイツ、イタリア、スペイン、イギリス、日本
調査方法: オピニオンリーダー医師への詳細なインタビューと多数の文献調査に基づき、弊社専門分野アナリストが分析・洞察します。
疫学: 多発性骨髄腫罹患者数、意義不明の単クローン性ガンマグロブリン血症(MGUS)罹患者数

患者セグメント: ファーストライン(移植の適応、不適応)、セカンドライン、サードライン、フォースライン治療のセグメントを含め薬物治療を受ける症候性骨髄腫患者
治療薬の評価: フェーズII(11品目)、フェーズIII(4品目)、承認済(3品目)。市場に影響を及ぼすと思われるフェーズI(7品目)を含みます。

 

Pages:
156
Tables:
58
Figures:
46
Citations:
92
Drugs:
35
Interviews:
22

 

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