悪性黒色腫(メラノーマ) 2016 | Disease Landscape & Forecast

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2016年6月発刊

悪性黒色腫(メラノーマ)薬市場は活発で、引き続き大きな変化が起こる。2011年以降、免疫チェックポイント阻害剤3品目及びBRAF又はMEKを標的とする薬剤4品目が、切除不能又は転移性の悪性黒色腫(メラノーマ)を対象に承認された。

最新の新規薬剤では、抗PD-1抗体薬のOpdivo(Bristol-Myers Squibb/小野社のnivolumab)とKeytruda(Merck & Co.社のpembrolizumab)が注目を集めている。既存薬の大幅な適応拡大により悪性黒色腫(メラノーマ)市場の拡大が見込まれ、新規配合剤が目覚ましい結果を立証すれば市場競合は熾烈化する。

オピニオンリーダー医師へのインタビューに基づき弊社専門分野アナリストが洞察し、現在の治療と開発中の主な薬剤を詳細に分析します。市場に関連する患者数に基づき2024年まで10年間の売上を年毎に予測します。

調査におけるキーポイント

  • メラノーマ薬市場は2024年まで急速な成長を遂げる。どのような要因で市場成長は推進・抑制されるか?今後10年間にどのような新規薬剤クラスが出現するか?その薬剤クラスは市場全体にどのような影響を与えるか?主な潜在医療ニーズは何か?薬剤開発の主な事業機会はどこに存在するか?
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  • ipilimumab(Yervoy)が2014年のメラノーマ市場で売上第1位であった。その他免疫チェックポイント阻害剤2品目、nivolumab(Opdivo)とpembrolizumab(Keytruda)が2014年にメラノーマを対象に承認された。これら新規薬剤は承認以降ipilimumabの処方にどう影響したか?今後10年間の影響はどの程度か?PD-1阻害剤の売上は10年後にどの程度になるか?今後10年間に免疫チェックポイント阻害剤の処方はどう変化するか?これら薬剤の使用はメラノーマに対する他薬剤の処方にどう影響するか?
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  • BRAFとMEK阻害剤であるdabrafenib(Tafinlar)とtrametinib(Mekinist)の併用が、BRAF変異陽性切除不能/転移性のメラノーマを対象に2014年に米国、2015年に欧州で承認された。メラノーマ市場において、併用薬剤の売上はどうか?今後10年間でどの程度と期待されるか?併用可能なBRAF/MEK阻害剤の開発は益々進んでいるが、各国で各併用薬剤の売上はどうなるか?
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  • 切除可能なメラノーマの患者群に治療選択肢は殆どない。アジュバント療法としてのYervoyの処方率はどの程度と予測されるか?今後10年間に他薬剤は承認されるか?どの薬剤クラスが最も有望か?

報告書の調査範囲

対象国: アメリカ、フランス、ドイツ、イタリア、スペイン、イギリス、日本
調査方法: オピニオンリーダー医師への詳細なインタビューと多数の文献調査に基づき、弊社専門分野アナリストが分析・洞察します。
疫学: 病期及び切除可否別の悪性黒色腫(メラノーマ)罹患率。臨床患者数と市場に関連する薬物治療可能な患者数
患者セグメント: 切除可能群(ステージII-III)
ファーストライン治療の切除不能又は転移性BRAF 野生型群
ファーストライン治療の切除不能又は転移性BRAF変異陽性群
セカンドライン治療の切除不能又は転移性BRAF 野生型群
セカンドライン治療の切除不能又は転移性BRAF変異陽性群
サードライン治療の切除不能又は転移性BRAF 野生型群
サードライン治療の切除不能又は転移性BRAF変異陽性群

治療薬の評価: フェーズII(22品目)、フェーズIII(8品目)、承認済(20品目)。市場に影響を及ぼすと思われるフェーズI(24品目)を含みます。

 

Pages:
203
Tables:
77
Figures:
45
Citations:
232
Drugs:
76
Interviews:
27

 

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