C型肝炎 2016 | Disease Landscape & Forecast

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2016年12月発刊

C型肝炎(HCV)薬市場は前例のない成長を遂げる。有病者数が膨大であり、インターフェロンをベースにした治療の有効性と忍容性が不十分で従来から未充足医療ニーズが高いため、事業機会が促進される。2013年~2015年、直接作用型抗ウイルス薬(DAA)とDAAの配合剤数品目(simeprevir[Janssen社のOlysio、Medivir社のSovriad]、sofosbuvir[Gilead社のSovaldi]、sofosbuvir/ledipasvir[Gilead社のHarvoni]、ombitasvir/paritaprevir/ritonavir+dasabuvir[AbbVie社のViekira Pak]、及びdaclatasvir[Bristol-Myers Squibb社のDaklinza]を含む)が、未治療・治療済み双方の患者を対象に主要市場で上市された。これらは高額な薬価にも拘わらず新しい標準治療となっている。

調査におけるキーポイント

  • ジェノタイプ1型患者の薬物治療率は、インターフェロン不使用で有効性の高い治療レジメンが使用可能になったことにより、大幅に上昇した。専門医は既存薬をどう考えるか?最近上市されたインターフェロン不使用のレジメンはどう使用されるか?
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  • 後期開発中のHCV薬は、依然として有効な治療薬が必要な患者群であるジェノタイプ3型患者を含め、全型に有効である可能性がある。既存・新規経口薬のうちどれが商業的成功を見込めるか?新薬は既存DAAとどう差別化されるか?医師は、どのような患者サブグループが依然として既存薬で不十分だと考えるか?
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  • マーケティング担当者と支払者との戦略的交渉で、薬物治療率と治癒率が劇的に上昇した。今後10年間で、特に有効性と忍容性に優れた治療薬が使用可能になった場合、治療適応患者数と薬物治療を受ける患者数はどう変化するか?市場を促進・抑制する主な要因は何か?

報告書の調査範囲

対象国: アメリカ、フランス、ドイツ、イタリア、スペイン、イギリス、日本
調査方法: HCV治療を行うオピニオンリーダー医師への詳細なインタビュー及び多数の文献調査に基づき、弊社専門分野アナリストが分析・洞察します。
疫学: HCV血清有病率、HCVウイルス血症有病率、HCVウイルス血症罹患率
患者セグメント: 未治療のジェノタイプ1、4、5、6型。未治療のジェノタイプ2型。未治療のジェノタイプ3型。治療済みのジェノタイプ1、4、5、6型。治療済みのジェノタイプ2型。治療済みのジェノタイプ3型
治療薬の評価: フェーズII(10品目)、フェーズIII(3品目)、申請中(1品目)、承認済(14品目)

 

Pages:
126
Tables:
41
Figures:
37
Citations:
114
Drugs:
35
Interviews:
26

 

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