米国市場:肥満症 2015 | Access & Reimbursement

 
市場アクセスの力学 -新規薬剤に対する医師の選択と支払者の戦略

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2015年12月発刊

新規処方肥満症薬4品目―Vivus社のQsymia(phentermine/topiramate ER)、Arena Pharmaceuticals/エーザイ社のBelviq(lorcaserin)、Orexigen Therapeutic/武田社のContrave(naltrexone SR/bupropion SR)、Novo Nordisk社のSaxenda(liraglutide 3 mg)―が、2012年以降に上市された。しかし、高有病率及びこの公衆衛生問題の認識向上にも拘わらず、治療選択肢は依然として限定的である。償還環境は課題が多い。有病率が高く医療予算では高額な新規薬剤の広範囲な使用を賄えないため、医薬品へのアクセスは制限される。しかし、共存症・合併症、特に2型糖尿病の増加で保険会社の医療財源は結局のところ圧迫される。その為、十分な減量を誘発でき安全で忍容性が良好な薬剤の市場機会は莫大であるが、薬剤開発企業はアクセス・償還の確保、使用率の最大化、商業的ポテンシャルの実現に向け市場の独特な力学を理解する必要がある。

調査におけるキーポイント

  • 市場は利益の上がる可能性があるが、商業的に成功した処方薬は殆どない。民間保険とメディケアの処方薬プランでは、肥満症薬の除外がどの程度一般的か?MCOが保険適用を決定する際、臨床上及び経済上のどの要因が重要か?PCPと内分泌専門医は処方においてどのような制限に直面するか?
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  • 効果的な治療薬が使用できるにも拘わらず薬物治療率は低く、治療選択肢は少数で償還も不十分である。支払者の決定は処方にどう影響するか?臨床試験の心血管アウトカムはMCOによるこれら薬剤の保険適用にプラスの効果があるか?医師は何割の患者がこれら薬剤を自己負担すると考えるか?
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  • 新規処方薬には既存薬と比較して長所と短所がある。MCO薬局長/医療部長は様々な薬価決定シナリオに基づき、Zafgen社の新規薬剤beloranibをどう保険適用すると見るか?医師は何がこれら新規薬剤の処方を促す最大要因と考えるか?市場アクセスはどう最大化できるか?

報告書の調査範囲

調査方法: 内分泌専門医、プライマリーケア医師(PCP)、MCO薬局長/医療部長へのオンライン・サーベイを基に弊社専門分野アナリストが分析・洞察します。

 

Pages:
188
Tables:
23
Figures:
201
Drugs:
7
Surveys:
172

 

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